僕は本を読むのが好きなのですが、乱読はあまり好まずに事前に読むべきか読まざるべきかじっくり検討します。それはつまらない本を読むと時間を無駄にしてモッタイナイからです。
で、そういうことを繰り返していると、自ずと古典・名作といわれるものを読むことが多くなります。いわゆるジュンブンガク的な、アクタガワ的な諸作品です。これらの本は(僕にとって)たいへん興味深く楽しめることが多いのですが、最近ちょっとマンネリに陥っているような気がしていました。
そこで他人の薦める本も読んでみようということで最近読み始めたのが
逢坂剛の一連の作品です。いままではちょっとエンターテイメント寄りかなと敬遠していたのですが、読み始めたらこれが面白くて。ハードボイルド・ミステリー方面に免疫があまりないのではまってしまいました。
現在読み始めて2、3ヶ月くらい。主要なシリーズはだいたい読み終わろうとしています。以前に読んだ
堀越千秋の本とともに、僕のスペインへの興味をかきたてています。
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