博多シティの収穫

文房具は僕にとって大事な商売道具のひとつなので、より機能的で洗練されたアイテムを求めて博多シティを物色してきました。写真は成果品。左がアンクルクル、中央が普通のサンスケ、右が見つけたサンスケです。

ペーパーレスなドリッパー

マメデザインの事務所では、コーヒーをハンドドリップで淹れます。余裕のあるときはネルドリップですが、ちょっと手を抜いてペーパーで淹れることもあります。

今日も豆が切れたので買いにいったところ、ハリオの『カフェオール ドリッパー』というものをみつけました。これは円錐型のドリッパーなのですが、円錐の部分がステンレスのメッシュになっています。ペーパーフィルターを使わなくても、直接挽いたマメをドリッパーに入れて湯を注げばコーヒーが抽出できるという訳です。

試しに買って使ってみたところ、微小な豆の粒子がメッシュを通過していますが、特に舌触りは悪くありません。それどころか肝心の味はむしろ滑らか。どちらかというとネルドリップに近いクリアな感じです。

ペーパーフィルターも節約できて、ネルに近い風味。これは思った以上に良い買い物だったようです。

北九州市立美術館 探訪

少し時間がとれたので北九州市立美術館に行きました。平日の朝の美術館はほぼ貸し切り状態。落ち着いて作品を鑑賞できます。今は常設展の他、企画展として上川伸展・園田真理子展もおこなわれていました。
ちなみに設計は磯崎新。地方都市では貴重な、世界的な建築家によるマッチョな建築です。

百年の孤独

同名の焼酎もありますが、これはガブリエル・ガルシア=マルケスの小説の方。ブエンディア家の100年の歴史を綴った壮大な物語です。以前から読みたくて、いつ読もうかとタイミングを計っていたのですが、このお正月休みについに手に取りました。

MONT BLANC / ROYAL BLUE

万年筆のインクを購入。いままでパーカーのブルーブラックを使っていましたが、ちょっと暗く濃すぎる気がしてきたので、今回は気分を変えてモンブランのロイヤルブルーで。モンブランのインクは、品質はもちろんのこと、ボトルの形が可愛らしくて気に入っています。ちなみにボトルの形が前と比べ、少し角張ったフォルムに変わっているようです。