サーカスの息子 読了

昨日深夜、ついにアーヴィングの『サーカスの息子』を読み終えました。いつから読み始めたのか忘れてしまうくらいに長い時間がかかりましたが、ようやく最後の頁まで辿りつきました。

内容をここで詳しく記述するのは避けたいと思いますが、人の帰属に関わる問題が彼独特のユーモアを交えて描かれています。アーヴィングの作品には必ず不思議で、でもなぜかリアリティのある物語が登場します。それは今回も同様で、毎回その"物語"を楽しみにしている僕にとっては期待どおりの一冊でした。

奥付を見ると、この『サーカスの息子』は1994年にアメリカで出版され、1999年には日本語に翻訳されハードカバー版が出たようです。僕は去年の冬に文庫版が出たのをたまたま書店で手に取ったのですが、翻訳・ペーパーバック化には15年を要した計算になります。これは作家・作品の人気とも関連があるのでしょう。

僕の読書リスト、次に控えてるのはオースター『幻影の書』。訳者は当然柴田元幸氏。ちなみにこの作品は去年の冬にハードカバーが出版されましたが、本国で出版されたのは2002年だそうです。

魚ちゃぶ

看板屋のタナカさんに誘われて、月イチのペースで『魚ちゃぶ』という居酒屋に行ってます。ここはとにかく料理がどれもおいしくて。ちなみに一部の野菜は大将の自家栽培だそうです。昨日もキュウリ・トマト・ゴーヤなどサラダが出てきました。最後には裏メニューのアサリにゅうめんも食べられて満足満腹。
いつもお土産まで持たせてもらうのですが、今回はなんとカツカレー串。トンカツのまわりにカレーと米を巻きつけて？揚げたような串でした。


食べ散らかした写真で申し訳ない…。

関東・関西への旅

先日めでたく終了した明陵同窓会ですが、関東支部総会・関西支部総会のお手伝いにも参加してきました。特に関東へは苦手な飛行機に乗って行ってきましたよ！

東京プリンスホテルでおこなわれた小倉高校明陵同窓会関東支部総会ですが、ちょうどいま日本でおこなわれているJWC（U-20世界ラグビー選手権）に参加しているU-20イングランド代表の宿舎だった模様。ホテルのエントランスで機嫌の良さそうな大男の集団とすれ違いました。その前日にはU-20日本代表と対戦したU-20イングランド代表ですが、彼らの表情から、まだテレビ放送を見ていない僕にも試合結果の想像がついてしまいました。純白にバラのエンブレム、やっぱりかっこいいなぁ。

関西には前日入りして神戸で神戸牛を堪能。その後数軒お店をはしごして、最後はお気に入りの三宮『Chat Noir』で締め。もうこのまま帰ろうかというくらい満足の前夜祭でした。その分翌日大阪でおこなわれた総会ではボロボロでしたが…。
そして本来ならば神戸で建築中の住宅の現場にも顔を出すべきところですが、そんな余裕もなくそのまま小倉へ帰宅。まあ前向きに解釈すれば、仕事で改めて行けば2回遊べてお得だということで。

1年間の足かせ解ける

先日5月24日に私の母校にて第95回明陵同窓会総会が開催されました。私も1年がかりで準備運営に関わってきましたので、ようやく肩の荷が下りほっとしています。
特に今年に入ってからは同窓会の準備に追われ本業がおろそかになる始末。いままで仕事をお待たせしてきたクライアントの皆様、ようやく100%仕事に注力できる環境が整いましたのでご安心ください！

そんなマメデザインの近況ですが、現在は神戸市・尼崎市などの住宅の設計をしつつ、飯塚のカフェのグラフィック関係を担当しています。その他にも今までたまった仕事の内容をホームページで公開していきますのでご期待ください。

黒糖ドーナツ棒

門司は柳町にオープンした『珈琲太郎』そこの隠れ人気メニューとなりうる実力者、『黒糖ドーナツ棒』50円也。オーナー氏おすすめということで、マメデザインにも1袋配達されてきました。コーヒーのお供に最高！