博多シティの収穫

文房具は僕にとって大事な商売道具のひとつなので、より機能的で洗練されたアイテムを求めて博多シティを物色してきました。写真は成果品。左がアンクルクル、中央が普通のサンスケ、右が見つけたサンスケです。

MONT BLANC / ROYAL BLUE

万年筆のインクを購入。いままでパーカーのブルーブラックを使っていましたが、ちょっと暗く濃すぎる気がしてきたので、今回は気分を変えてモンブランのロイヤルブルーで。モンブランのインクは、品質はもちろんのこと、ボトルの形が可愛らしくて気に入っています。ちなみにボトルの形が前と比べ、少し角張ったフォルムに変わっているようです。

ヴォーグ逝く&設計者にとってクリティカルな鞄

マメデザインの貴重な足として活躍していたモペッド、PEUGEOT VOGUE（プジョー ヴォーグ）がついに逝ってしまった。いや、再起を賭けて現在入院中だ。

それはとある住宅の内覧会の帰り。走行中に異音が高まったかと思うと、がくんと停止。まったくエンジンがかからなくなった。それで日も暮れて暗い夜道を、意外と重いバイクを押しながら徒歩で帰る羽目に。到津の森公園から富野インター付近までなので、けっこうな距離。

長いお別れ

横浜のお土産でプリンの"空き容器"をいただきました。どういうことかといいますと、南葉山の『MARLOWE』というお店がプリンをオリジナルのビーカーに入れて販売しており、その食べ終わった後の空き容器がお土産。とにかく現物を見ていただくと分かると思いますが…。



そうです、レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウです。チャンドラーにちなんだ店の名前、店の名前にちなんだオリジナルのビーカーです。ビーカー自体もPYREXの耐熱ビーカーで目盛りもちゃんとついているので、実際に何かと使い途がありそう。
それにしても200mlのビーカーってことは、プリンとしてはかなりの量では…。

さらにこのプリンのすばらしいのは、リユースの仕組みができているということ。このビーカーをお店に返却すると200円で引き取ってくれるそうです。また前回購入時の箱を再利用すれば30円引きという取り組みも。

『長いお別れ』は確か清水俊二訳で以前読んだのですが、これを機会に村上訳も一度読んでみようと思っています。

休日を休日として過ごす

土曜日は予定していたアポイントが急遽消滅したため、思いがけずのオフ日に。久しぶりに妻と長女と買物に出かけました。

小倉駅周辺を中心に、ここぞとばかりに服・雑貨・家具・本など物色していたところ、COLETに『ABSORB』がオープンしているのを発見。もとは到津にある雑貨・家具のお店です。ここでは雑に使えそうな（失礼！）ひとり掛けソファを購入しました。

COLETにはヴィレッジヴァンガードも移転してきてました。ラフォーレ店が閉店してたからびっくりしたのですが、移転ということでひと安心。LOFT・無印もオープンしたし、小倉ではおそらく売場最大面積の喜久屋書店もあるし、かなり便利なスポットになりつつありますね。

ちなみにランチは高校の先輩のご主人のお店『鉄板焼き en -炎-』にて。娘が生まれて以来、家族で外食するなんて初めてかも。