アップルストア

昨日はホームページ作成の指導のため博多署へ。
ついでにかねてから調子の悪かったMacBookをアップルストアに持ち込んでジーニアスバーに相談してみました。無線LANの受信感度が不安定で、AirMac Expressの電波を拾わないことがあるのです。診断の結果、再現性がないということで様子を見ることになりました。それにしてもMacBookは重い。ラップトップでありながらモバイルには不向きであることを痛感しました。

昼食は祇園町の『中華屋台』にて。担々麺500円也。安くてうまい！

優れもののボールペン

昨日はとある会社の新社屋の内装デザインの仕事で現地を視察してきました。既存の建築の図面がないということで、とりあえず実測実測また実測です。インテリアの仕事をしているとこういうことが多々あります。

そこで活躍したのが前日に福岡の『LOFT』で購入していた『JETSTREAM 3』というボールペンです。僕は筆記具として万年筆と芯ホルダーを基本にしています。ボールペンというものはデザインをしている人間としてイマイチ「使ってはいけない」感があるというのでしょうか、ずっと敬遠していました。スケッチには不向きなタッチだし、特に国産のボールペンのデザインには「持っていてはいけない」感すら感じられたのです。しかしこの前文具売り場で試し書きをしていたとき、初代『JETSTREAM』に出会ってしまったのです。

僕を虜にした『JETSTREAM』の特徴は、べたっとした油っこい書き味です。以前ちょっと好きだった輸入ボールペンに近い感じがします。しかも最新のボールペンならではの性能で、非常になめらかに字を綴ることができるのです。早速黒と赤2本購入してここ数ヶ月愛用していたのですが、そこで出会ったのが冒頭の『JETSTREAM 3』。なにが「3」かというと要するに3色ボールペンなのですが、これまた見た目の問題で以前の僕なら「かっこわるーい」の一言で片付けてしまったはずです。しかし『JETSTREAM』を2本使い分けていた僕にとってこれはとても画期的な新製品なのです。

なにが便利かって、昨日のように現地を実測しているときでしょう。鉛筆だと消せるのはいいけど色が薄い、水性ペンだと滑らかだけど埃っぽいのに弱い、万年筆は論外。ここで活躍するのが『JETSTREAM 3』です。書き味は滑らかで発色も良く、躯体と寸法、注釈など色分けできる、そして安価。マメデザインの中でここ最近では最大のヒット商品です。みなさんも機会があればお試しください。太さの種類がありますが僕は1.0（太い方）が良いと思います。

福岡で時間をつぶす

おとといは仕事で福岡へ出張。打合せは昼過ぎには終わり午後は時間が空いたのですが、平日の昼間から僕につきあってくれそうな人はあまりいません。数少ない心当たりは都合が悪かったり、ご近所だった骨董屋さんは閉まってたりと間も悪く誰も捕まりませんでした。

仕方ないのでぶらぶらと博多駅〜天神〜大手門にかけて散策。舞鶴公園はかなり桜咲いてましたね。あとパタゴニア大好きなマメデザインには聖地ともいえる『パタゴニア 福岡』も詣でました。なにせ直営店ですからね。しかしこの店舗、5階くらいまで売り場があるのにエレベーターがありません。きっとそれくらい階段で登れないとパタゴニアを着る資格がないと客を試しているんですね。それと会計が終わった後に店員が「袋いりますか？」。そうでした。パタゴニアはショッピングバッグ持参推奨でした。まったく袋持って行ってませんでしたが、ここは平然と「いや、いらないです」というのが正しいパタゴニアンとしてのあり方でしょう。無理矢理薄っぺらいショルダーバッグに買ったシャツを押し込んでその場を去りました。

その後はやることも尽きたので早めに夕食をとって帰宅することに。店は舞鶴『JAN JAN』のカレーと迷ったけれど結局『福岡麺通団』のうどんに決定。普段は蕎麦派の僕ですが、ここだけは別格です。特にお気に入りの「しょうゆ」は、うどんの麺に大根おろしとしょうゆをかけただけというシンプルなうどんなのですが、これが不思議と飽きずにどんどん食べられます。麺自体の味もさることながら、きっと醤油も良いものを使ってあるのでしょう。

霧ヶ丘の家 地鎮祭

先週の土曜日、マメデザインが設計している『霧ヶ丘の家』の地鎮祭が厳粛な雰囲気のもと執り行われました。昨年の夏から長い時間をかけて計画してきたのですが、ようやく着工できそうです。



今日は今から中洲に計画中のクラブの打ち合わせで福岡出張です。

最近行ったうまい店 3月版

毎度毎度本業そっちのけで食べ物の話題ばかりで恐縮ですが、今回もまた外食についての記事です。

先日高校時代のラグビー部の友人たちと食事する機会があり、最後に『bar cotton dancer』に寄りました。ここは僕が小倉で足を運ぶことのある数少ないバーのひとつです。良いバーの定義というものは難しいですが、ここの店は（そして僕の好きな店はたいていどれも）薄暗くて、沈黙が苦痛でないというのがひとつの基準です。

それから数日後、旦過市場の端にある『黒兵衛』に行きました。ここは隣の鶏屋さんがやっているカウンターのみの小さな店ですが、看板メニューの「とりかつ丼」は揚げたてサクサクのカツとトロトロの卵という最高の組み合わせ。当然うまくないはずがない！僕にしては珍しく携帯のカメラで写真まで撮りました。



それと最後にコメが好きな人向けに、毎回のごはんがちょっぴり楽しくなるプチ情報をひとつ。小倉の人々から圧倒的支持を受ける『資さんうどん』、この店頭で売っている煮昆布（100円）と辛子高菜（380円）がごはんのおかずに最高。昆布は安いし、高菜は辛いし。ぜひ一度お試しあれ。