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建築設計の仕事をしていると、最終的には"良い建築物"をつくりあげることが求められる。環境負荷が少なく、機能的で、コストも適正であり、そしてなにより居心地のよい空間。
その"建築の良さ"をことばに置き換えることは難しい。いくら丁寧にことばを重ねても、どうしても実際の空間とは齟齬が生じてしまう。もともとそのような表現に頼る必要もなく、建築は建築。実際の体験がすべてだ。 設計に没頭していると、ことばを駆使する必要はあまりない。あたまの中はロジックでまわっているけれど、そんな理屈だけでは設計はできない。 だからこそ、というか、僕はことばの、活字での表現が好きだ。すばらしい文章を生み出せる人に憧れる。 昨日久しぶりに書店をのぞいたら大好きな作家アーヴィングの『第四の手』が文庫になっていた。最近は本を読む時間も惜しんで仕事をしていたけれど、ここらでちょっと読書をするだけのゆとりもほしい。山口への出張も車を使わずに鉄道を利用すれば、移動中の時間も有効に使える。 PR |
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