蕎麦とアイス

来週あたりから少しだけスケジュールに余裕が出そうなので、純粋な仕事以外のことに時間を割くことができそう。奇抜な年賀状の案を練り、送り先を唸らせるお歳暮を探し、確定申告の準備をする…。個人事務所の年末は忙しい。

多忙だった最近の食生活を振り返ると、ファーストフードに駅の立ち食い蕎麦・寂れた食堂の定食といった感じで、充実していたとは言い難い。腹が減ったので仕方なく食料を胃の中に押し込んだという印象だ。

ただそのような中でも、いくつかおいしいものを食べることができたので、その報告を。

車の名義変更で陸運局に行ったついでに立ち寄ったのは、曽根方面にある『蕎麦茶屋もず』。田んぼのなかにぽつんとあって、北九州ではあまりお目にかかれない雰囲気のある店構えと内装。お店の方も親切で、小さい娘を連れた僕ら一行でも落ち着いて食事を楽しむことができた。

蕎麦屋といえば八幡東区の『芭蕉庵』にも。普段は普通のもりそば中心の僕だが、ここは田舎そばがうまい！店のつくりは先の『蕎麦茶屋もず』とは正反対で、カジュアルで気軽に入りやすい感じ。蕎麦湯がとろとろで濃厚。

蕎麦屋のあとはデザートということで、槻田の『雪文』へ。北九州ではめずらしいアイスクリーム専門店。種類もなかなか豊富で、イートインとテイクアウトで微妙にメニューが違う。僕はもちろんピスタチオを注文して、お土産にはカマンベールチーズ・ピスタチオ・豆乳・焼きいも。事務所戻ってまた食べたが、どれもおいしい。大人数でまわしながら食べるのが楽しいかも。