週に一度の定例会議で小野田へ向かう。着々と工事は進行しており、すでに内装工事に突入している。打合せの内容も、仕上げ材料や医療機器に関することが増えてきた。
すべての工事内容を矛盾なく納めて、クリニックというひとつのパッケージに仕上げていく作業。設計者や建設会社のコーディネート能力が問われる。
http://mamedesign.blog.shinobi.jp/%E5%BB%BA%E7%AF%89/%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8B%E7%8F%BE%E5%A0%B4%20%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8B%E7%8F%BE%E5%A0%B4終わる現場 始まる現場
片野の住宅リニューアルの現場も引き渡しが完了。残工事も出ているが、短い工期でなんとか竣工までこぎつけた。改装は新築物件以上に、設計者の、現状に対する解釈の深さ・質が問われる。いかに"解釈"するかというのは、マメデザインの設計における肝であり、大切にしている部分だ。
また今後は、関東や関西でも住宅の計画が持ち上がっている。病院の話もいくつかちらほらと。腕が鳴るのと同時に、デザインを生み出す苦しみを考えると、恐ろしくもある。
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