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マメデザインが最近行ったオススメの店をいくつかご紹介。いやーあなどれない街ですね、小倉。

まずは古船場町のいちの屋。焼鳥です。知り合いの設計事務所の方に連れていっていただいたのですが、お店の雰囲気もいいし、仕事も丁寧。もちろん味もいいので文句なし!小倉で焼鳥食べるときはここに来れば間違いないです。僕が特に気に入ったのは豚バラの上に大根おろしが乗ってる串。顔を覚えてもらってるうちにもう一度行かねば。

次はみなさんご存知娘娘肉やきめし。メニューや店頭の看板には肉ヤキメシ・肉焼きめしとも。以前も書いたことがあるので詳細は省きますが、定期的に食べたくなります。そして皿の半分くらい食べたあたりでちょっと後悔がはじまるのも相変わらずです。日によって量そして味までもが微妙に違うことも含めて僕のお気に入りです。
ちなみに肉やきめしの記事を書くとこのブログのアクセス数が急増します。

そしてぎょらん亭。三郎丸にあるラーメン屋です。僕の好きな十割亭とだいたい同じ味ですが、チャーシューが分厚いのがうれしいところです。ラーメンの好みは人によってかなり違うのでなかなか人に薦めづらいところもありますが、とろみがついてそうなくらい濃厚な豚骨十割が僕は大好きです。
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8月前半はずっと締切りに追われ、ハードな毎日を過ごしていたマメデザインですが、ここにきてようやく一息つけるようになりました。その上コンペに提出した案も採用されるとなお良いのですが…。

マメデザインの仕事のリズムとして、毎年夏になると仕事が押し寄せて来るのですが、冬のあいだはストーブの前でウイスキーを飲みながら読書が続きます。マメデザインに仕事を発注しているみなさま!できるだけ寒い季節に私たちの顔を思い出してください。

仕事がひと区切りついた達成感とともに、いくつか新しい店に行ってみました。お盆で旧友が各地から帰省することもあり、知らない店にチャレンジするのに絶好の機会到来です。友達を誘い、みんなでこければ怖くないの精神で突撃です。

ひとつめは「VIVO」。西小倉駅前にある、高校生や予備校生御用達の喫茶・軽食のできる店。ここの常連だったという友達が帰省していたので、彼の後ろにひっついての入店です。

予想通り店内は腹を空かせた若者でいっぱい。僕はナポリタン風のスパゲティを、同行した友人2人は焼きそばとチャンポンを注文したのですが、しばらく待つとスパゲティと焼きそばが鉄板に乗ってジュージュー音をたてながら運ばれてきました。食べていくうちに鉄板で麺が少し焦げてきて、そこがまたぱりぱりしてうまい。これで480円とは!

もう一軒、気に入ったのが「弥永酒店」。竪町にある角打です。ここは「雲のうえ」という北九州市が発行しているフリーペーパーの角打特集を見て知りました。ただ、この店は角打とはいっても立ち飲みではなく着座スタイルです。落ち着いてリーズナブルな酒とつまみを楽しめます。BGMはジャズが流れ、さらに好感度アップでした。

ところでさきほど出た「雲のうえ」というフリーペーパーをみなさんご存知でしょうか?市内の書店などで入手できると思うのですが、この冊子、役所が発行しているものとしては妙に(といったら失礼ですが)クオリティ高いです。機会があればぜひみなさんもご一読をおすすめします。
小倉にUターンして1年半ほど経ちましたが、一度この街を出て他の都市に住んだからこそ見えてくるものがあります。

そして小倉の街の良い方の特長として「テイクアウトのたこ焼き・焼きそばの店の数が多く、しかも味の平均値が高い」というものを発見しました。僕も事務所で仕事をしていて昼食を作る時間のないときなどはよくお世話になっています。逆にいえば小倉の中心部以外に、気軽にランチをとれる店が少ないともいえますが。

そして先日TARO's Cafeにて教えていただいた「おお田」に行ってきました。ここは住所でいうと黒住町になるのでしょうか、パチンコギネスの隣にあります。エフコープや豚福ラーメンのある通りです。

話に聞いていたとおり焼きそばには干しエビとかも入っているし、作り方も丁寧です。そしてなによりうれしいのは注文をうけてから作りはじめること。よく温蔵庫にいれてあるやつを出されることがありますが、できたての方がおいしいに決まってます。お好み焼きも注文したのですが、15分かかるとのことで断念しました。

こんなお店ですから味はいわずもがな、当然美味です。いい店を教えてもらいました。近所であれば週3くらい食べたいです。

次回は電話で予約してお好み焼きにも挑戦です。
昨日は夜に打合せが入っていたので、約束の時刻よりも早めに事務所を出て近所のTARO's Cafeでのんびりと雑談しながらお茶をしました。

コーヒーから建築までいろいろな話題が出たのですが、マスターのお父さんが私の通っていた高校の先生だったということが判明しました。また、カウンターで隣に座っていたのが情報誌の会社のスタッフの方で、北九州にあるおいしい店をいろいろ教えていただきました。

そんなこんなで2時間くらい?かなり楽しく有意義な時間を過ごすことができましたし、いい情報交換になりました。やはり事務所にこもって仕事をしているだけではなくて、外に出て人と話をしなければと強く感じた次第です。
仕事の打合せで朝から福岡へ行ってきました。この小旅行を食べ物を中心に据えた視点で振り返ってみたいと思います。

午前中で打合せは終了し、昼食は中華屋台へ。この店は同行した僕のパートナーの女性お気に入りの店で、500円でとてもおいしい担々麺が食べられるのです。僕自身は今回が初めてでしたが、噂に相違ありませんでした。しかも店では偶然高校のラグビー部の後輩にも会うことができ、満足度も2倍です。

3時過ぎには最近知人の女性が開いたアトリエにお邪魔して、手土産として持参したメープルクレープをいただきました。これはブルーフォンセに売っている生春巻きみたいなお菓子で、福岡にいるときはよく食べていた懐かしの味です。彼女の新しいアトリエは内装工事が終わったばかりで、今度オープニングパーティもあるのだそう。それもまた楽しみ。

夕方にはまたばったりと出くわした知人に誘われてジョーキュー醤油で味噌すくいをしてきました。巨大な樽に入った味噌をしゃもじですくうのです。2kgまでOKで500円でチャレンジできます。安い!大量の味噌を上手にすくうのにはテクニックが必要みたいですが、とりあえず1.9kgほどすくえました。上出来でしょう。

夜はまた別の友人と待ち合わせて餃子の李へ。餃子のみ食べて次は福岡麺通団へ。完全にいいとこどりです。次々と店をはしごしていきます。せっかくの福岡なのでおいしいものをできるだけ食べる作戦です。本当はその後焼き鳥、やまちゃんのラーメンと流れる計画だったのですが、やはりそんなに食べられるものではありません。泣く泣く諦めて、西通りの夜も開いてるカフェでケーキ食べました。

そしてそこでしばらく雑談して腹の調子を整えてた後は、本日の真の目的であった荒戸のダイニングバーowl(アウル)へ。この店は僕が以前働いていた設計事務所がデザインして、僕自身も施工まで関わった思い出深い店です。そのowlの開店当初からのスタッフだった友人がこの度退職して大阪へ行くというのでお別れを言いに来たのです。あいにく(幸い?)お店が繁盛しておりあまり話はできませんでしたが、最後に顔を合わせることができて良かったです。

そして深夜に小倉へバスで帰り、僕の長い一日は終わりました。


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プロフィール
HN:
岩城 央佳
性別:
男性
職業:
建築家
自己紹介:
北九州小倉の設計事務所マメデザイン代表。
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